トリニティについて

完売伝説―全世界でソールド・アウト続出!
現代最高の世界チャンピオングループ
トリニティについて

驚異の実力-世界タイトル36回獲得

待望の再来日-アイリッシュ・ダンス・カンパニー《トリニティ》は2023年6月より全国にて5年ぶりのツアーを行います。
2014年世界選手権チャンピオンのアリー・ダウティが女性としては初の プリンシパル・ダンサーとして参加。


ハリウッド・スターのプライベート・コーチとしても名高い芸術監督のマーク・ハワードが79年にシカゴに「トリニティ・アカデミー・オブ・アイリッシュ・ダンス」として創設し、87年にアイルランドで行われた世界アイリッシュ・ダンス・コンクールでアメリカの団体として初めて優勝したのを始め、今までに実に36回の世界タイトルを獲得しています。今回のツアーでは新作も発表するので、どうぞお楽しみください。

プログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスという発想

90年には世界のさまざまな舞踊や音楽の要素を取り入れた「プログレッシヴ・アイリッシュ・ダンス」を発信させるため、18歳から26歳のダンサー22名、ミュージシャン、スタッフを含めたグループを「アイリッシュ・ダンス・カンパニー《トリニティ》」として独立設置しました。名声はたちまち全米に広がり、ワシントンD.C.のケネディ・センター、ニューヨークのジョイス・シアター、シカゴのオーディトリアム・シアター等で公演を行ってセンセーションを巻き起こしました。
それまでアイリッシュ・ダンスは競技会が主にその発表の機会とされていましたが、トリニティの出現により、エンターテイメントの要素を含んだ舞台芸術として発展することとなり、これが後の「ロード・オブ・ザ・ダンス」や「リバーダンス」が生まれるきっかけとなったのです。

ハリウッド映画・日本のメディアにも出演。セレブが続々来場

全米や欧州、香港などアジアにも進出し行く先々でチケットソールドアウトを記録。世界的なダンス・カンパニーとして「トリニティ」の地位は不動のものとなりましたが、今ではボストン・ポップス・オーケストラとジャンルを超えて共演、また大人気映画「バックドラフト」にも出演するなど、アイリッシュ・ダンス発展のパイオニアとして意欲的な活動を行っています。
2009年1月にはフジテレビ系列「ありふれた奇跡」(主演:仲間由紀恵、加瀬亮)にて、主役の二人が恋に落ちる重要なシーンに登場するなど話題となりました。
これまでの東京公演には、各界を代表するセレブが来場。「もう素晴らしかったの一言に尽きます!」(デヴィ・スカルノ)をはじめ、「アイリッシュ・ダンスのルーツがこの姿なのですね。民族意識やアイデンティティが強調されています」(宮本亜門)、「ステージからはダンスへの強い愛情と敬意が感じられる。同じ舞台人として、その姿勢に心から感服」(江守徹)など、多くの著名人が評価しています。
飛躍的な発展を続けるアイリッシュ・ダンスがどこへ行くのか。その牽引となるマーク・ハワード=トリニティの活動に、今後も目が離せません。